JIS B2007-1993 Industrial-process control valves-Inspection and routine testing
ID: |
85032D2EA97740C4AE7FA3C8B1DFA3FE |
文件大小(MB): |
0.41 |
页数: |
6 |
文件格式: |
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日期: |
2024-6-24 |
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日本工業規格JIS,B 20071993,工業プロセス用調節弁一試験及び検査,Industrial-process contral valves—,Inspection and routine testing,1.適用範囲 この規格は,呼び圧力63K又はPN100 (クラス600)以下の工業プロセス用調節弁(り(以,下,調節弁という。)の試験及び検査について規定する,注(I)工業プロセスに使用することを目的とし,外部からの信号を受け,操作器によって本体部内の,閉止部品の位置を変えることができるバルブ,備考1.この規格の引用規格を,次に示す,JIS B 0100バルブ用語,2.この規格の対応国際規格を,次に示す,IEC 534-4 : 1982 Industrial-process control valves. Part 4 : Inspection and routine testing,EEC 534-4 : 1986 Amendment No. 1,3.この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考とし,て併記したものである,2.用語の定款 この規格で用いる主な用語の定義は,JISB0100によるほか,次による,(1)本体部 調節弁の內部を流れる流体の流量を変える機構をもつ圧力容器部,(2)閉止部品 調節弁の內部にあって直接流体を遮断する部品。通常,プラグ又はディスクと呼ばれてい,る,(3)操作器調節弁の閉止部品を信号に応じて制御する裝置又は機構,(4)フランジの定格圧カ フランジの呼び圧力に用いられる数値に圧力の単位を付けて表される圧力,備考1. K系の呼び圧力に用いる数値は,従来単位のkg加!nユを基本としている。したがって,SI単位,のPaを用いる場合は,次の換算式によって換算して表す,1kg方em2=9.806 65 X 104Pa,例 呼び圧力10Kのアランジの定格圧力は,0.98MPaである,2 . PN系の呼び圧力に用いる数値は,barを基本としている。したがって,SI単位のPaを用い,る場合は,次の換算式によって換算して表す,Ibar— 105Pa,例 呼び圧力PN20のフランジの定格圧力は,2MPaである,3 .クラス系の呼び圧力に用いる数値は,IbBiペを基本としている。したがって,SI単位のPa,を用いる場合は,次の換算式によって換算して表す,2,B 2007-1993,llbfiW = 6.894 76X103pa,例 呼び圧力クラス125のフランジの定格圧力は,0.86MPaである,(5)代表試験 同一設計ごとに最低1個について行う試験,(6)附属品 ポジショナ,フィルタ付減圧弁,ブースタリレー,ロックアップバルブ,リミットスイッチ,電磁弁など,本体部又は操作器に取り付けられる機器,(7)バルブステム 操作器を閉止部品に接続し,閉止部品の位置決めを行うため,ふたを通して延長した,部品,備考 回転形調節弁では,バルブシャフトという,なお,操作器では,アクチュエータステムという,(8)定格トラベル閉止部品の閉止位置から所定の全開位置までの移動量,(9)定格弁容量与えられた条件下で,所定の全開位置において調節弁を通過する流体の流量,3 .検査項目 調節弁の検査項目は,次のとおりとする,(1)材料検査,(2)圧力検査,(a)組立前本体耐圧検査,(b)完成品本体耐圧検査,(c)弁座漏れ検査,(3)性能検査,(4)仕様検査,(5)その他の検査,4 .材料検査 調節弁の本体部を構成する部品の主材料の機械的性質及び化学成分は,購入者の仕様書に,示されている材料規格の規定に合格しなければならない。ただし,規格に定められていない材料について,は,受渡当事者間の協定による,5,圧力検査,5.1 一般調節弁の本体部の圧力検査は,次による,(1)ボルト及びナットに加える締付けトルク並びにプレスを用いる場合の締付け力は,圧力検査を行うの,に適切な値とする,(2)本体耐圧検査が終了するまでは,塗裝したり,又は漏れをふさいでしまうような材料のコーティング,を施してはならない。ただし,内部ライニング及び非圧力シール性の化学的防食処理は,行ってもよ,い,(3)圧力検査に使用する試験流体は,常温(5.40七)の水(腐食抑制剤が入ってもよい。)又は気体(空,気又は窒素ガス)とする,(4)試験に用いる圧力計は,指示形又は記録形のいずれでもよい。圧力計の最大目盛は,実際の試験圧力,の1.25.4倍とするが,2倍程度であることが望ましい,また,圧力計は,適切に校正管理が行われていなければならない,5.2 親立前本体耐圧検査,3,B 2007-1993,5.2.1 試験方法 接続端部を密閉し,最高許容圧力の1.5倍を下回らない水圧を加え,表1に示す時間保,持し,水漏れなどの異常の有無を調べる。この場合,本体内部に残留空気がないようにする,表1本体耐圧試験時間,単位s,呼び径試験時間,50以下15,65以上 200以下60,250以上180,備考表1の値は,試験圧力が規定,の圧力に上昇してからの試験,時間の最小値を示す,5.2.2 試験結果の判定 本体部の表面,その他からの水漏れ,にじみなどがあってはならない,5.3 完成品本体耐圧検査ぐ),注(2)ベローズシールなど本体内部部品に悪影響を及ぼすおそれがある調節弁の試験方法については,受渡当事者間の協定による,5.3.1 試験方法試験方法は,次のいずれかによる,(1)本体部の耐圧試験及びシール部などから……
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